『類猿人ターザン』 100年後の学生に薦める映画 No.1828

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

MOVIE No.1828『類猿人ターザン』

1932 アメリカ

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

未来の世界で、文明と自然の対比がどのように捉えられているのか興味があるが、そんなテーマを盛り合わせた主人公が『ターザン』である。有名なキャラクターで、筆者が子供の頃も、ターザンという言葉を知る前から、「アーアーアー」と叫びながらジャングルでツタを掴みながら動き回るキャラクターをテレビなどで観た物である。記号化された場面を覗いても、彼が主演の作品は映像技術が発明されてからおそらく30作以上あり、大変なヒット作である。ここで紹介するのはそんな多作な作品群の中で、映画評論家の淀川長治さんが紹介していたもの。それなりに、面白かった。筆者の時代では古くさい題材になっているが、未来で意外な形で再利用されるかもしれない。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

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written by kiyasu   2013/4/12 第一稿

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