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100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

100年後の学生に薦める『恐怖の報酬』

【2,112 MOVIES】 1950年代 フランス

2,112年の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ。

No.0043 『恐怖の報酬(1953年・フランス)』

Le Salaire de la peur

恐怖の報酬 HDニューマスター版 [DVD]

[FOR A.D.2,112]

100年後の学生の皆さんは、不朽のゲームキャラクター、マリオをご存知でしょうか。不朽と書いておいて、知らないと言われたら元も子もないのですが、私が生きる時代からするとゲームキャラクター代表格。このキャラクターが未来で無名だとすれば、一体どんなキャラクターが有名なのか想像がつきません。赤い帽子にオーバーオール。大きい鼻に大きい口ひげ。制作者は、少ないビット数でわかるキャラクターにすることを心がけたところ、このキャラクターが出来上がったと語っています。レースからゴルフ、パズルゲームに至るまで、あらゆるジャンルのゲームに登場しているマリオですが、代表格は魔王クッパに捕われたピーチ姫を救い出す横スクロールゲーム。敵にやられたり、崖から落ちたら、即”死亡”。つまり、やり直しとなります。

スーパーマリオ3Dランド

Le Salaire De La Peur

前置きが長くなりましたが、『恐怖の報酬』は、そんなゲームに通じる映画です。登場人物の名前が、マリオとルイージ。先述のゲームキャラクター、マリオの弟の名前もルイージです。映画では、ゲーム同様、1Pのマリオと2Pのマリオが同じルールで競いあいます。それも、かなり危険なゲーム。ニトログリセリンを乗せたトラックを運転し、衝撃を与えたら、即”死亡”。ゲームよりこの映画の方が遥かに前に作られており、ルイージというキャラクターの名前は本作から拝借されたのではないかという説があります。マリオというキャラクターができたとき、ゲーム会社任天堂のアメリカ法人で、ルイージという名前が作られたと言われます。そのアメリカ法人で、映画好きの方がいらっしゃったのかもしれません。

通常のゲームとは違ってやり直せない人生。100年後の皆さんも、興味あれば鑑賞されたし。

[FOR A.D.2,112]

近所のDVD屋でレンタル。

[RECOMMEND]

紹介映画のおすすめ度。

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★