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100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

スター・ウォーズinコンサート

2010年代 【スターウォーズ】

CONCERT No.0001 『スター・ウォーズinコンサート

素晴らしいと思うところと、是非改善してほしいこと 

2012 日本

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[感想]

スターウォーズのコンサートに行ってきました。既に、海外の講演で行われていた、スクリーンにスターウォーズの名シーンを映しながら、演奏が行われるというもの。
・日本の観客は静かなので、海外公演のような騒ぎ方ができないと残念に思っていたのですが、少なくとも私が鑑賞した回は、2回のアンコール、さらには、スタンディングオベーションという素晴らしい形で終幕。
・つまり、良かった!
 
[素晴らしかったこと]
・演奏前の効果音たち。スターウォーズの世界に嫌でも入り、期待させる素晴らしい演出。
・指揮者ディルク・ブロッセ氏及び、アンソニーダニエルス氏の茶目っ気っぷり。
・『ビクトリー・セレブレーション(ED曲)』の、映像。この曲は、日本初公開の編集のはず。エピソード3からエピソード4へのつなぎが素晴らしい。私はここで鳥肌を立てました。折角の平和を取り戻した曲なのだからライトセーバー戦闘シーンはいらないのではないかとは思いましたが・・・鳥肌立てているくらいなのだからもう素晴らしいです。
・ポッドレースの音楽で、今までCDで無かったと思われる間奏が聴けたこと。また聞きたいなあ。僕の知らないCDが出ていたりするのだろうか。
・休憩後一発目『帝国の逆襲』のベスピンの一連の曲。EP5屈指の曲。この曲を出すニクさ。おそらく、コンサート用と思われる、オリジナルの繋ぎもよい。
・アンソニーダニエルス氏の日本語サービス。こういうのこそ、大切。
・スタンディングオベーションする観客の皆さん。
 
[是非改善してほしいこと]
・残念なのは、7年前の『シスの復讐』の公開時に発売されたCDの、特典DVDの映像がそのまま使われていることが多いこと。それなりに観た人であれば、次にくるカットや台詞まで判ってしまい、新鮮味と驚きが失われてしまう少々、進化を止めているといういか、マニュアル化されたイベントを持ち込まれたような気分になってしまう。映像再編集代の問題もあるのでしょうが、映像面では本気でぶつかってきていないなあと感じてしまう。(※3曲ほど、シスの復讐』の映像を混じらせて再構成されていた映像もありました。)
・また、上記映像には、CD特典の頃から、設定画やイラストにて構成されているものがあります。これが流れる時は、遥か彼方の銀河系の魔法から引き戻される気がしていて、個人的には好きでない。他の皆さんはどうなのでしょうか。当時特典DVDとして出た時から微妙に思っていました。折角、素晴らしい映像素材が沢山あるのに。
そんなこんなで、『シスの復讐』以後のコンサートは、テンプレートが出来上がってしまったのかもしれないな…と思う悲しさはあります。是非、世代を超えて進化し続けているコンテンツであることを見せつけてください!
 
[スターウォーズ特有だなと思うこと]
・パンフレットの「IN THE GALAXY FAR FAR AWAY....」の、最初の点3つと、最後の点1つとでフォントが違うこと。あげ足じゃないです、一番スターウォーズファンとして楽しめる瞬間なのです。そんな細かい楽しさを与えてくれるコンテンツ。素晴らしい。
 
次に鳥肌を立てられるのはいつか