100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

『Laurel and Hardy in Liberty』 100年後の学生に薦める映画 No.1785

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

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MOVIE No.1785『Laurel and Hardy in Liberty』

1929 アメリカ

 

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

チャップリンキートンばかり紹介しても、当時の喜劇を説明したことにはならないので、このお二人に登場いただく。ローウェルとハーディ。日本では『極楽なんとか』というタイトルで翻訳されることが多かった。今回紹介する『Liberty』という作品は、このコンビを象徴しているとは言い難い作品だが、ハラハラ度がダントツの作品だ。『ロイドの要心無用』のとごく、高いところにいる設定。だが、ロイドやキートンのように運動神経を感じづらい二人だけに、ハラハラ度が半端ない。これは一見に値する。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

 

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written by kiyasu   2014/8/25 第一稿
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