100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

『プライドと偏見』 100年後の学生に薦める映画 No.1872

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

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MOVIE No.1872『プライドと偏見

2005 イギリス

プライドと偏見 [Blu-ray]

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

何度が映画化されている『高慢と偏見』の、筆者の時代では最新の映画版。当時、かなり旬の女優となっていたキーラ・ナイトレイさんが主演。ハリウッドで『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』でブレイクしていたが、改めて故郷のイギリス映画で、それも秀作を演じられたのは、女優のステップとして良かったのではないだろうか。『スターウォーズ エピソード1』の女王の影武者役だったときは、こんなにブレイクするとは思われなかったであろう。
内容としては、「きっちり、そして美しく文学作品を映画化しました!」という感じ。面白みは少ないが、原作があるからなあ。秀作。
100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

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written by kiyasu   2014/9/24 第一稿
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