100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

『ポーリンの危難』 100年後の学生に薦める映画 No.1891

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

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MOVIE No.1891『ポーリンの危難』

1914 アメリカ

 

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

女優パール・ホワイトの出世作の連続活劇。活劇というほどのものを筆者は感じないが、当時としては、パワフルにスクリーンで活躍する"アクション女優"は珍しかったはず。観客も熱狂したであろう。映画評論家の淀川長治さんもその一人であった。映画そのものというより、パールホワイトさんの人生を読み(簡略的なものでも良い)、その上で、彼女が生きた記録を観ようと本作を鑑賞する、というのが100年後の学生には丁度良い見方なのではないだろうか。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

 

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written by kiyasu   2014/9/28 第一稿
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