『女は女である』 100年後の学生に薦める映画 No.1921
100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ
MOVIE No.1921『女は女である』
1961 フランス・イタリア
[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]
ジャン=リュック・ゴダール監督によるフランス・イタリア合作。60年代初期の作品であり、『勝手にしやがれ』から自信をつけたゴダールの勢いを感じる。深堀りすれば、文脈も多い一本。ただし、ぼーっと見れば、何も得ることなく、それまでの映画、でもある。時代を前の方を駆け抜けた作品だが、筆者の時代でも駆け抜けているかというと、人に寄る、という感覚。100年後の 皆さんも興味あれば鑑賞されたし。
[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。
[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]
FOR A.D.2,012 : ★★★
FOR A.D.2,112 : ★★★
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written by kiyasu 2014/10/13 第一稿
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