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100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

『百年後の或る日』 100年後の学生に薦める映画 No.1011

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

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MOVIE No.1011『百年後の或る日』

1933 日本 

 

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

1933年に製作されたアニメーション作品。物語は100年後の世界である2033年に、1942年に世界大戦争で死んだ日本人の魂が「マジックテレビジョン」で蘇るというもの。偶然にも、1942年の第二次世界大戦(太平洋戦争)を予告している。また、同時期にチャップリンらが描いた機械を動かす労働をする人たちを描いていたが、この映画では、その労働者も機械であるのが興味深い。筆者がこの文章を書いているのは2017年だが、2033年の世界もほんのり似ているかもしれない。
さて、この映画は、文化芸術費補助金にて、東京国立近代美術館フィルムセンターが、過去の日本アニメーションをWEB公開した際に筆者は鑑賞することができた。英語字幕付きでも鑑賞でき、日本文化の発信として正しい試みをしている。完全に無名の作品だが、この映画を2112本のトリにするアイデアもあった。『百年後の或る日』というタイトルは、100年後の学生に薦める映画の企画にふさわしい名前ではないか。2033年にこの紹介文が完成するのであれば、確実に本作をトリにしていただろうし、さらに100年後であれば、私の魂を呼び戻せるか伺っていたであろう。100年後の学生も、興味あれば鑑賞されたし。
 

[DIARY 筆者の思い出]
WEBで視聴

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

 

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written by kiyasu   2017/5/11 第一稿
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