映画ロケ地探訪シリーズ×100年後の学生に薦める映画
世界各国の映画ロケ地を巡る「映画の歩き方」。奇怪な本ブログ「100年後の学生に薦める映画2112本」。この2つのコラボまとめ記事です。
アクセスが増えたり、2112本がそろそろ完結しそうになったので、振り返りたくなった。ロケ地を知りたい人、その映画のオススメ度を知りたい人、ご活用ください。
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■□ 海外ロケ地 □■
■スターウォーズ編(チュニジア:トズールなど)
かなり濃い内容。いきなり自画自賛ですが、niconicoのブロマガでお気に入り数 30以上ってあまり見かけないのではないか。コメントも沢山いただきました。「スターウォーズ 聖地巡礼」とgoogleで検索すると一番上に出てくるらしい。
負けず劣らず、100年後の学生に薦める映画」も、No.1000 で登場させるなど気合が入っている。ロケ地探訪の方と同様、なんでこんなに長く書いているんだろう。どちらもスターウォーズ愛に満ちていると思う。尚、オススメ度は「測定不能」。
スターウォーズ愛としては、こちらの記事もどうぞ。フォースの覚醒を観る為のアメリカ旅行。これも、楽しさが伝わったのではないかと思う。
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■ロッキー編(アメリカ:フィラデルフィア)
新作『クリード』も楽しかったロッキーシリーズ。ロケ地視点では、街と映画がこんなに一体化したところは珍しい。ロッキーファンはフィラデルフィアに行くと知見が変わるはずだ。
オススメ文は、かなり初期に書いた記事しかない。ロケ地へ行った今となっては、書き直したいなあ。まさか新作が出るとも思っていなかったし。
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■ローマの休日編(イタリア:ローマ)
「珍しいくらい珍しい良記事」というコメントも頂いて、やる気が出たロケ地探訪。ものすごい即興旅行だったのですが。
100年後の学生に映画を薦めた記事は、今読み返すと、読みづらい。上のロケ地探訪とは、薦め方が全く違う視点であるのは興味深い。
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■シェルブールの雨傘編(フランス:シェルブール等)
この映画は大好き。ロケ地探訪でもっと好きになった。
ブロマガの記事は書いていなかったが、ロケ地探訪の後に書いたもの。なので、視点はあまり変わっていない?
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■インファナルアフェア編 with 恋する惑星(中国:香港等)
恥ずかしいので、どこかで消したい記事。ロケ地巡りはかなりラフで、場所も飛び飛びで一貫性がない記載。映画旅行としては、別の文献も参考にしつつ歩いていただいた方が無難であろう。インファナルアフェアで検索する、10数番目にこのブロマガがくるのだよね。良いのだろうか。罪悪感。香港旅行記として読んでほしい。
2112本中、8番目に持ってきていた。映画のオススメ度が高いと感じるのは当時から変わらず。これが、ロケ地探訪にも活かせればよかったなあ。
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■アメリ編(フランス:パリ等)
『地下鉄のザジ』『オペラ座の怪人』『シャレード』など、いくつもの映画スポットをサクサク廻った旅。また、サン=マロでは映画『たんぽぽ』をリスペクトした店も覗いた。趣味丸出しのフランス旅行記としてはあり?
後で写真を追加するとタイトルに書いてあるはずなのに!していないじゃないか!いい加減なところが出ている。
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■インディ・ジョーンズ 最後の聖戦編(ヨルダン: ペトラ等)
イスラエルからヨルダンのロケ地探訪。記念すべき連載50回目。イスラエルは『オーメン』のロケ地探訪をしたら怒られるのであろうか?
こちらも1,100本目という結構切りの良い番号で書いた。筆者の中でも本作は大事な位置付けなのだろう。
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■ミッション:インポッシブル編(チェコ: プラハ)
海外で巡ったロケ地の中で、最も手軽なロケ地探訪。「チェコにさえ来てしまえば、観光地へ寄るだけで、自然とロケ地探訪できるのですよ!」という回。日本とチェコの移動は、飛行機乗り継ぎの関係で、若干不便ですが。
こちらの記事は、ロケ地探訪シリーズよりも、評価をオブラートに包んでいる。
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■ラン・ローラ・ラン編(ドイツ:ベルリン等)
大好きなドイツ映画。どなたかのブログで紹介いただいていたが、全体的には反応は少なめだったかも。
初期に書いた文章でかなり恥ずかしい内容
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■007/ロシアより愛をこめて編(トルコ: イスタンブール)
飛行機の経由地のトルコで、急ぎ足で観光ルートを廻る。そしたら、大体、ボンドが訪れていた所だった、というもので、どちらかというと「偶然にもロケ地巡り」という内容。こう言う記事に限って、googleからの流入が多いんだよねえ。
本作に対する筆者の愛は弱かったようだ。この後、ロケ地調べるうちに、少し好きになったのだけどね。
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■キングコング編(アメリカ: ニューヨーク)
映画をテーマにひたすら歩く回。『キングコング』編というタイトルにしていますが、『めぐり逢い』など、沢山の映画を、広く浅く言及。
こちらも昔書いたもので、かなり恥ずかしい内容。
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■去年マリエンバードで編(ドイツ: ミュンヘン)
これは面白い内容!本作をgoogleで検索すると1ページ目に出るのだが、これは胸を張れる。町山さんの動画の次というのも光栄なり。
この文章を書いた時は、映画の面白さが判っていなかった!絶対、上の記事の方を読んでほしい!
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■きっと、うまくいく 編(インド: ラダック地方)
最高アクセスの記事。辺鄙なロケ地になるほど、興味を持っていただけるのだろうか?
この記事を書いた時は日本では本格的に公開されていなかった。3バカに乾杯!というタイトルで記事を書いている。書き直さないとなあ。
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■フォレスト・ガンプ/一期一会(アメリカ: ワシントンD.C)
完全にただのワシントンD.C.旅行
高評価だが、長い文章を書きたいわけじゃない。って感じ。
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■支那の夜 編 (中国: 上海)
蘇州には残念ながら行っておりません。上海の場面のみロケ地探訪を行いました。
歴史的価値の方が高くなっている。そんな当時の筆者の感覚が読み取れる。
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■グッド・ウィル・ハンティング 編 (アメリカ: ボストン)
映画『グッド・ウィル・ハンティング』や『ソーシャルネットワーク』のように、天才達がいる(いた)町の一側面を覗いてきました。もう映画『テッド』の町なのかも。
スターウォーズと比べると、本作に対する情熱は少ない!星を2つつけてくださった方には申し訳ないですが・・・
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■スラムドッグ$ミリオネア編(インド:アーグラ)
ほぼインド旅行。
こちらも映画愛は少なめ。。。
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■ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 編(オーストリア:ウィーン)
これは、ロケ地探訪をして、映画を何度も何度も見て、好きになった。濃い内容の中編からご覧あれ。
もっともっと、傑作なんだ!と書き直したい
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■バック・トゥ・ザ・フューチャーpar2 ビフのカジノ編(アメリカ/ラスベガス)
ラスベガスまで行って随分マイナーな旅をしたものである。
本当はこの映画、イベントをするほどに好きなのですよ!
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■プリティ・ウーマン編(アメリカ/ロサンゼルス ハリウッド)
もう少し評価を上げて良い気がする。
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■サウンド・オブ・ミュージック編(オーストリア:ザルツブルグ)
ロケ地探訪者が多いからか、あまり反応がない記事。山頂場面のロケ地へ行く人は珍しいと思うのだがなあ。
これは書き直すべき。もっと良い評価にしたい。
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■猿の惑星編(アメリカ/ロサンゼルス)
ちょっと詰めが甘かったロケ地探訪。でも、有名な砂浜を歩けたのは良かった!
必死に書いてる記事だが、結構ポイントを掴んでいる。ロケ地探訪の紹介時にも。この文章を印象すれば良かったかな。
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■ミッション:インポッシブル3 編(UAE:ドバイ)
最近書いた記事です。ちょっと数合わせ的な役目でもありますが。
■□ 日本ロケ地編 □■□■□■□■□■
■尾道三部作&新三部作編(日本: 尾道)
和尚さんとの会話のところは、ファンの方に是非読んでほしい。100年後の学生に見せたいのはロケ地探訪も含めて、である。
オススメ度が最高レベルに到達している。
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■菊次郎の夏(日本: 浅草)
北野武映画の『菊次郎の夏』。北野武(ビートたけし)が下積みをした、浅草の地が起点。北野フリークの筆者の視点で、浅草の町を歩く。浅草単体であれば世界一詳しい記事かも?
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■男はつらいよ編(日本:柴又)
実は何度も柴又へ行くことを繰り返している。やっぱ、魅力があるんだなあ。
何作も書いたけど、最高傑作と言われる映画のレビューを抜粋
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■バケモノの子 編(日本: 渋谷)
劇場公開中に執筆。もう、答え合わせはしやすくなったはずだが、合っていたかな?
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■海街diary with スラムダンク編 (日本: 鎌倉)
検索流入が多い。やはり需要があるんだねえ。
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■七人の侍編 (日本: 伊豆など)
日本映画史に残る『七人の侍』。伊豆近辺を駆け抜けた。楽しい!
あれ、まだ、7人の侍の紹介記事を書いていなかったのか!気づいてよかった!
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■椿三十郎編(日本: 日本御殿場 厳島神社)
ここまで細かい記事は、インターネット上で初ではないですかね?
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■野良犬 編(日本 : 上野+?)
参考程度の記事。ロケ地の都市伝説に行ってみた、って感じ?
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■コクリコ坂から with愛染かつら 編(日本: 横浜)
コクリコ坂で登場した場面は、他の映画ではどう映っているのか?時代考証は正しいのか?という不思議な視点で書いた。今思うと分かりにくいかも?
どちらの映画も等しく愛情がある。
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■東京物語 編(日本 : 堀切駅など)
東京在住の人は手軽だと思うのでどうぞ
名作なのでこちらもどうぞ
■最後に
両方とも、もう少し連載は続くので、宜しくお願いします
200本くらいまとめたもの。実際は2000本くらいあるのですが、文字数オーバーでまとめられず。
KIYASUWALKER