『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』 100年後の学生に薦める映画 No.1614

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

MOVIE No.1614『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』

2005 日本

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

先に断っておくと、一部の人にお勧めの作品であり、未来の大部分の学生の皆さんはピンとこない可能性が高い。この作品は、ロボットアニメの金字塔であり、オタクが好む作品のイロハのイのような作品であるテレビシリーズ『機動戦士ガンダム』…の続編である『機動戦士Zガンダム』をアップデートした劇場版の一作目である。ああ、なんと長い説明か。2112本の映画紹介では、この三部作のうちの前半二部を紹介しておく。他のガンダムシリーズの劇場版もちょくちょく載せているので、筆者はガンダムの大ファンなのかと思われそうであるがそうではない（一応、大体のシリーズには触れたつもりではいるが）。ポイントは、そんなファンではない筆者でさえも、本作で長年親しんだキャラクターが集結した時は、「いい映像を見せてもらった！」と思ってしまったことである。アムロ・レイ、シャア・アズナブル（クワトロ）など、普通の役者よりもアニメのキャラクターの方が貫禄があり、スクリーンに登場して感銘を受けてしまう不思議。それを、もしかしたら感じ取ってもらえるかもしれないと思い、例え需要が低くとも本作を推す。未来の皆さんは、これほど協力なキャラクター達を作れるか。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★

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written by kiyasu   2012/12/12 第一稿

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