100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

スターウォーズ エピソード7 EPISODE順の話 ※「旧三部作」「新三部作」という表現は無くなる…?

※別ブログを閉じるので移植記事となります 2012/11に書いたもの

 

スターウォーズって何でEPISODE4から始まったの?」 「どういう順番で観ればいいの?」 こんな質問はよくある。きっと、EPISODE7が始まる頃にもこの話は繰り返されるだろう。

 

まずはそれを整理しておく。

ざっくりと書くとこうだ。

 

[公開順]

◇旧三部作

EPISODE4←公開最初バージョンは「EPISODE4」という文言はない。

EPISODE5

EPISODE6

 

◇新三部作

EPISODE1←過去に遡って再スタート

EPISODE2

EPISODE3

 

◇??三部作

EPISODE7←2005年公開目標と発表!

EPISODE8←発表はされていないが、確実に作られるはず

EPISODE9←発表はされていないが、確実に作られるはず

 

さて、ここでくだらない問題が起こる。

日本では最初に作られた三部作を「旧三部作」、その後作られた三部作を「新三部作」と呼んでいた。これから先はどういう表現になるのか。

 

「新新三部作」と呼ぶ訳にもいうまい。 「前半三部作」「中間三部作」「後半三部作」でしょうか。それとも「第一部」「第二部」「第三部」かな。「前編」「中編」「後編」かもしれない。ともあれ、制作順で三部作を呼ぶのは難しそう。

 

今、日本でこの問題を考えているが何人いるのか判らないが、専門用語が形成されていくの様を記録するのは面白そうである。

 

つづく