『スミス都へ行く』 100年後の学生に薦める映画 No.0801

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

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1939 アメリカ

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

筆者がワシントンD.C.へ行ったとき。頭にあったのはフランク・キャプラ監督の『スミス都へ行く』であった。政治の奥底を知らないスミスが、クリーンな政治を夢見て首都ワシントンD.C.へ向かう。好奇心と珍しさで観光するスミスと自分をだぶらせつつ、観光。筆者にとって、ワシントンD.C.は、アメリカの首都であることよりも、スミスと同じ舞台にいることにワクワクしたのである。

それだけ興奮するということは、それだけ、この『スミス都へ行く』が大好きということである。傑作中の傑作。これをダークにしたのが、同監督の『群衆』で、こちらも別途オススメしたい。

100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★★

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written by kiyasu 2013/6/6 第一稿

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