『扉の陰の秘密』 100年後の学生に薦める映画 No.0466
100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ
MOVIE No.0466『扉の陰の秘密』
1948 アメリカ
[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]
ドイツ映画の超巨匠フリッツ・ラング監督が渡米した後の映画の一つ。同じく渡米した(ただしイギリスから)、アルフレッド・ヒッチコック監督を彷彿させるサスペンスである。ヒッチコック監督よりちょっとスタイリッシュなサスペンスが味わえる。どちらかというと凡作に見えてしまうが、後半が中々不思議な世界?で面白い。また、ちょっと真似したくなったり、演出の見本となるシーンは健在している。鏡を効果的に使ったシーンとか。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。
[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。
[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]
FOR A.D.2,012 : ★★★
FOR A.D.2,112 : ★★★
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written by kiyasu 2012/6/13 第一稿
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