100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

《感想》 スコセッシ監督が、映画監督志望の若者に推薦する傑作39本

掲載元記事様

http://eiga.com/news/20120329/5/

【上記記事】スコセッシ監督が薦める映画監督志望の若者に推薦する39本

【本ブログ】100年後の映画少年・学生に薦める2,112本

本ブログでは目指す2,112本中、まだ65本しか紹介していません。また、同じ監督は暫くは被らないように書いています。しかしその割に、チョコチョコ被っているのが嬉しいですね。特に、『山椒大夫』が被っているのが嬉しいです。

個人的に自信が持てたのは、『ドクトル・マブゼ』が入っているところでしょうか。同じフリッツラングの『M』とかに比べると完璧ではないけど、雰囲気がいい映画。続編も完璧じゃないのに、シーン一つ一つが魅力的。その魅力を感じられる人の感性を僕は全力で支持したい。

フリッツ・ラング コレクション/クリティカル・エディション ドクトル・マブゼ [DVD]

-------

◇スコセッシ監督による39本

「メトロポリス」(フリッツ・ラング)「ドクトル・マブゼ」(フリッツ・ラング) 「吸血鬼ノスフェラトゥ」(F・M・ムルナウ) 「ナポレオン」(アベル・ガンス) 「大いなる幻影」(ジャン・ルノワール) 「ゲームの規則」(ジャン・ルノワール) 「天井棧敷の人々」(マルセル・カルネ) 「無防備都市」(ロベルト・ロッセリーニ) 「戦火のかなた」(ロベルト・ロッセリーニ) 「揺れる大地」(ルキノ・ビスコンティ) 「自転車泥棒」(ビットリオ・デ・シーカ) 「ウンベルトD」(ビットリオ・デ・シーカ) 「美女と野獣」(ジャン・コクトー) 「東京物語」(小津安二郎) 「生きる」(黒澤明) 「七人の侍」(黒澤明) 「雨月物語」(溝口健二) 「山椒大夫」(溝口健二) 「天国と地獄」(黒澤明) 「絞死刑」(大島渚) 「いつもの見知らぬ男たち」 (マリオ・モニチェリ) 「若者のすべて」(ルキノ・ビスコンティ) 「大人は判ってくれない」(フランソワ・トリュフォー) 「ピアニストを撃て」(フランソワ・トリュフォー) 「勝手にしやがれ」(ジャン=リュック・ゴダール) 「はなればなれに」(ジャン=リュック・ゴダール) 「ウィークエンド」(ジャン=リュック・ゴダール) 「追い越し野郎」(ディノ・リージ) 「情事」(ミケランジェロ・アントニオーニ) 「欲望」(ミケランジェロ・アントニオーニ) 「革命前夜」(ベルナルド・ベルトルッチ) 「肉屋」(クロード・シャブロル) 「四季を売る男」(ライナー・ベルナー・ファスビンダー) 「不安は魂を食いつくす」(ライナー・ベルナー・ファスビンダー) 「マリア・ブラウンの結婚」(ライナー・ベルナー・ファスビンダー) 「さすらい」(ビム・ベンダース) 「アメリカの友人」(ビム・ベンダース) 「カスパー・ハウザーの謎」(ベルナー・ヘルツォーク) 「アギーレ・神の怒り」(ベルナー・ヘルツォーク

-------

この調子で紹介していきます。