読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

100年後の学生に薦める映画 2112本

未来の皆さんに価値ある2112本の紹介を目指します。100年後に現在の映画ビジネスは無くなっているという前提。

【全54ルートまとめ】 スターツアーズ2: ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー

【特集】 2010年代 アメリカ 【スターウォーズ】

2016年更新

『フォースの覚醒』と『おまけルート』に対応した、

全128通り版をこちらに更新しました!

ch.nicovideo.jp

---------------------------------------------------------------------------------------------------

 

『スターツアーズ2:  全54ルートまとめ』

STARTOURS : The Adventures continue

さりげなく登場しているハン・ソロ船長や、ロイヤルガードなど。また、予告編との映像の違いについても少々。米国ディズニーランドにて、日本より先にオープンした『スターツアーズ2』について語ります。随時更新予定。

 


Star Tours 2 Marquee 1

 

【目次】

1.世界観と特徴

2.フライト前まで

3.全54ルート解説

  

1.世界観と特徴

『スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー(以下、スターツアーズ2)』は、作品の時系列では『旧スターツアーズ』より過去の世界になります。さらに言うと、帝国の天下で、反乱軍が現れる時代です。

旧スターツアーズ→EPISODE6後の世界

スターツアーズ2→EPISODE3とEPISODE4の間の世界

個人的には、この時代の設定は楽しい。新三部作と旧三部作の両方の美味しいところが見れる為です。ダース・ヴェイダーやボバ・フェットなど、旧スターツアーズではお亡くなりになっていたキャラクターが存命の時代(正確に言うとボバ・フェットはスピンオフ作品で生きていることになっている。ルーカスも問題ない旨の発言をしている)。新三部作・旧三部作両方のファンを楽しめるかと思います。

 

2.フライト前まで 

【キャラクター】

R2-D2C-3PO

通路にてR2-D2C-3POのお喋りを楽しむことができます。彼らが整備しているのはスタースピーダー1000。『旧スターツアーズ』で彼らが整備していた船は、後の時代に作られるスタースピーダー3000です。つまり、時系列が異なるので、ひとつ前の世代の船を整備していることになります。声優は、日本版では吹き替えられるでしょうが、アンソニー・ダニエルス。

また、私の確認が遅れているのですが、この3POは片足は銀色なのかを見極めたい。EPISODE4-6では、C-3POは右足が銀色、それ以外が金色というデザインになっています。ファンは、この色違いの理由がEPISODE3で語られるのではないかと期待していましたが結局不明のまま終わりました。当時のルーカス卿は「なんでそんなことにファンは拘るんだ」とコメントするといった騒動まで、懐かしい。

前作と異なり、フライト時に(偶然ながらも)C-3POがパイロットになることもポイント。折角ならゲストは、R2-D2C-3POといった馴染みのキャラクターと旅をしたいはず。製作者の判断に感謝。

◇スターツアーズ・オリジナルキャラクター

アライ・サン・サン:ゲストを案内してくれるドロイド。通路の映像等で登場。EPISODE2でウェイトレスをしていたWA-7型の規格。名前は、声を担当したアシソン・ジャニーという名前を意識してルーカス卿が作った模様。

RX-24:時系列上未来の『旧スターツアーズ』で、パイロットとして活躍するドロイド。

G2シリーズ:『旧スターツアーズ』でせっせと働いていた、G2-4TG2-9Tの2体。この時代でも働いている模様。

AC-38:本来運転するはずだったパイロットドロイド。

SK-Z38:鳥型のドロイド

◇劇場版共通キャラクター

TK-421:EPISODE4に登場。デス・スターに侵入しようとするルーク・スカイウクォーカーらにやられるストーム・トルーパー(帝国軍兵士)。通路の台詞で登場。

 

【種族など】 

◇覚えておきたい種族

宇宙戦に大量に乗り込んでくるエイリアンたち。ゲストが並ぶ通路での映像や、フライト前のチュートリアル映像で見かけることができます。映画の主要人物たち以外の知識も増やしてから行きたい人は、下記を覚えておくといいでしょう。

モン・カラマリ人:EPISODE6やスターツアーズ2に登場する反乱軍アクバーの水中種族。EPISODE3でアナキン・スカイウォーカーパルパティーンとオペラハウスのダンサーとしても出てきます。

トワイレック人:頭に二つの触手が生えたエイリアン。EPISODE6でジャバ・ザ・ハットの側近や奴隷として登場。星にこもった銀河でも見かけずらいエイリアンという設定でしたが、EPISODE1-3では議員からジェダイまで多数登場。美女が演じることが多いエイリアン種族になっています。

ビス人:EPISODE4やEPISODE6特別編、EPISODE1で音楽家として登場していたエイリアン。EPISODE2でも首都コルサントを徘徊していました。

パウアン:EPISODE3でオビ・ワン=ケノービと、グリーバス将軍が戦った惑星ウタパウのエイリアン。ウタパウには2種類のエイリアンがおり、チュートリアル映像に後ろの方に乗り込んでいるのは、支配層側のエイリアンです。

ウータイ:パワフルな整備を見せてくれる。上記ウタパウには2種類エイリアンの内のもう一つの種族。

パスシヒップ:口付近の3本の触覚が特徴の像のようなエイリアン。シルエットを覚えておけばよいです。

◇覚えておきたいドロイド型番

カムドロイド:新三部作で元老院の映像記録を行っていたドロイド。

MSEシリーズドロイド:小さな配送ドロイド。EPISODE4でチューバッカに吠えられて逃げた姿が印象的。EPISODE3でも緊張感あるシーンで、コアなファンの爆笑を生んでいました。

ピッドドロイド:ポッドレースのピットで整備をしていたドロイド。ポッド以外の船の整備も担当。映画上、道化役のドロイドでもある。

◇コスチューム

登場するエイリアン及び人間のコスチュームは、上級階層の服が多い。具体的には、EPISODE3で首都惑星コルサントでオペラハウスあたりを出入りしていそうな服。通路上映映像の中で、本ツアーは以前よりも優雅であると言っているので、その設定に合わせている?のかもしれません。個人的には、『旧スターツアーズの』ガヤガヤした感じも好きですが。 

チュートリアル映像

新調された、フライト前のチュートリアル映像。上記に述べたキャラクターらも何体か登場。その他の注目点を挙げておきます。

注目1:『旧スターツアーズ』チュートリアル同様、チューバッカが登場していること。

注目2:イウォークの人形が登場していること。この時代はまだ、イウォークは反乱軍に"発見"されておらず、宇宙船に乗り込んでいるのは不自然ということでしょうか。映像中は、銀河の外れにいそうなエイリアンは出てきません。

 

3.全54ルート解説

54ルートというのは、映像52種類ではなく、映像の組み合わせが52通りという意味。これらを、ひとつずつ解説していきたい。

宇宙港(2パターン)× 最初に訪れる惑星(3パターン)× ホログラムメッセージ(3パターン) × 2番目に訪れる惑星(3パターン) = 全54ルート

 

【宇宙港2パターン】

◇ミレミアムファルコン遭遇パターン

重要なのは、公式発表では登場キャラクターとして書かれていない、ハン・ソロがちらりと登場していること。探査ドロイドに目をつけられ、背後では<ミレニアム・ファルコン>が止まっているシーン。ここで、探査ドロイドがアップであること、観客の顔を写真を撮るなど笑いが出るシーンがあることから、ハン・ソロに気づきにくい。気を取られずに後ろの方をチェックしましょう。

このハン・ソロ。EPISODE4のように、帝国軍と銃撃戦をくりかえしながら<ミレニアム・ファルコン>で脱出しようとしています。チューバッカは直後にキャッシークで出会えるルートがあるので出てきません。本来はこの頃、一緒に行動を共にしている設定になっています(※)。

(※)ハン・ソロはチューバッカを助けた為に帝国軍を追放され、ならず者になる(個人的にハン・ソロが帝国軍出身という設定はあまり好きではないですが)。チューバッカとパートナーになった後、<ミレニアム・ファルコン>を手に入れる。なので、真面目に設定を考えれば、ハン・ソロが<ミレニアム・ファルコン>に乗っている時点で、チューバッカと一緒にいるのが自然。『スターツアーズ2』の時点で、チューバッカは里帰り中なのでしょうか。

その外、このパターンではスターデストロイヤーが登場。EPISODE3の終盤にお目見えした、EPISODE4-6の主力戦艦です。また、AA-9コルサント・フレーターも出てきます。こちらは、EPISODE2でアナキン・スカイウォーカーパドメ・アミダラがナブーへ向かう際に登場した輸送船と同型のもの。探査ドロイドは別型でエピソード5のものが有名でしょうか。黒色の帝国軍らしいデザインになっています。

曲は『Here they come』で、EPISODE4でデススターを脱出する時のもの。

ダース・ヴェイダー遭遇パターン

ダース・ヴェイダーは、ライトセイバー剣劇が見れるなど、旧スターツアーズでは見られなかったサービスシーンを繰り広げてくれます。ちゃんと、声はジェームス・アール・ジョーンズ氏のものです。また、設定だけ存在した、スカイトルーパーが出ていることにも注目。

本パターンで、私が好きなシーンはC-3POがヴェイダーに名前を名乗ろうとするも失敗する場面。雑な扱いを受けるC-3POらしいシーン。さらには、ヴェイダーが、昔自分で作ったドロイドに気づくチャンスを逃したという運命性を感じます。

もともと旧三部作では彼らはニアミスばかりで面と向かって出会っていません。①オビ=ワンがアナキンの話をするときは自ら電源を切っている。②デススターではヴェイダーはオビ=ワンとルークを視認するのみ。③クラウドシティでは壊れて、ハン・ソロとヴェイダーの会話には立ち会わず。④カーボナイトのシーンでは、チューバッカの背中に後ろ向きにくくりつけられていてお互いを視認できていないはず。⑤ヤヴィンの戦いではお互い戦場が異なる。といった実例があります。

これまでの映像シーンでは、一番彼らが"出会った"と言えなくもないですが、ヴェイダーは宇宙船の中の3POの顔は見えなかったのではないかと予想しますし、名前も聞けず終いでした。

3POとヴェイダーのニアミスだけでなく、R2-D2vsヴェイダーが直接闘う?という点でも貴重かもしれません。尚、このヴェイダーについて欲を言えば、マスクが私好みの形状じゃないのと(左右対称すぎる!)、歩いている方がヴェイダーっぽいと思うこと(空から降りてくる演出はありですが!)が気になります。

曲は『帝国マーチ』。後半はEPISODE5やEPISODE3で使われた曲が混じっています。

 

【 最初に訪れる惑星 3パターン】

◇タトウィーン

タトウィーンはEPISODE5以外の全ての映画で登場する惑星。当初から『スターツアーズ2』で予告されていた、ブーンタ・イヴ・クラシックポッドレースが見れます。EPISODE1と同型のポッドで参戦しているものが多数。ポッドレースは危険なため、ポッドは壊れやすい設定ですが、意外と修理され続けている?or同型が作られているようです。尚、EPISODE1と時系列で10年の隔たりがあるEPISODE2のナイトクラブでも、EPISODE1と同型のポッドが活躍している映像が流れていました。

セブルバも、EPISODE1と同型のポッドで参戦。元々の設定では、EPISODE1でアナキンに敗れたセブルバは、壊れた自身のポッドの代わりに?、アナキンのポッドを買い取ったことになっています。EPISODE1に出てきたポッドが出ている方が観客は作品に入り込みやすいので、私のようにあげ足は取らずに観るのが得策でしょうが。

ジャバ・ザ・ハットが小さくても登場していないか見極めたかったのですが、現状発見できておりません。

◇ホス

EPISODE5で反乱軍の新たな基地として登場した雪の惑星。今回の旅で一番旧三部作らしさを感じる旅。未開の惑星でしたが、この時代で一度、戦いがあったことが判明?。AT-ATスノースピーダーの戦いを近くで見ることができます。

最初の方の雪原で、EPISODE5でルークが乗っていた生物トーン・トーンが2匹ほど走っているように見えるのですが、確証が持てていません。また、雪山にワンパがいてもおかしくないと思っているのですが、見つけられていません・・・いまのところ・・・。

◇キャッシーク

スターウォーズ・ホリデー及びEPISODE3に登場した惑星キャッシーク。出番が少ない星なので、このスターツアーズ2で観られる映像は大変貴重。前半の3惑星で私が一番行きたいのはこの惑星かもしれません。

窓に張り付くチューバッカスピーダーバイクキャン=セルのを見ていて楽しい。個人的注目は、ナブー原産の設定のペコペコという生物がいること。キャッシークにもいるのですね。

音楽は『森林の戦い』。EPISODE6でイウォークが戦うときに使われていた曲。

 

【ホログラムメッセージ 3パターン】

レイア姫

EPISODE4のときのようなレイア姫の助けの求め方ににやりとできるシーン。オビ=ワン・ケノービではなく"スターツアーズ"に助けを求めているのにニヤリとできる。

音楽は『レイアのテーマ』

ヨーダ

ダゴバに籠った後も活動していることが判明できる?ヨーダ。声はしっかりフランク・オズ氏が担当。

音楽は『ヨーダのテーマ』

アクバー

EPISODE6に登場した反乱軍の偉いカラマリ人、アクバー提督

音楽は確認していなかったので後ほど書いておきます。

 

【 2番目に訪れる惑星 3パターン】

◇ジオノーシス小惑星地帯&デス・スター

注目点が多いルートの一つ。まずは、概略。最初に、ジオノーシス小惑星地帯で<スレーヴⅠ>の追跡。その後、建設中のデス・スターへ。デス・スターの設計図はジオノーシスで初登場したので、関連性はある。最後はワープして、反乱軍の基地へ。これらの各ポイントについて見ていきたい。

最初のジオノーシス小惑星地帯でスレーブ1の追跡。EPISODE2でオビ=ワンと賞金稼ぎジャンゴ・フェットが繰り広げた場でもある。その息子、ボバ・フェットが同じく<スレーヴⅠ>にて攻撃をしかけてくる。

次に、建設中のデス・スターに遭遇。アトラクション公開前の予告編と異なるのは、ダース・ヴェイダー襲撃シーン。ヴェイダーの声が挿入されるので彼自身であることは明白。予告編では、戦闘機が何機も群れになってすれ違っていった、実際のアトラクションでは、ヴェイダー機と護衛の合計3機。EPISODE4のときのヴェイダー襲撃の数に合わせ、彼が襲ってきたことを判りやすくしたのでしょう。ちゃんとヴェイダーのみ特別機TIEアドヴァンスト1になっています。

また、デス・スターを脱出する瞬間にも大注目。皇帝やヴェイダーが乗るインペリアル・シャトルが見える。そしてそのタラップから、皇帝のロイヤルガードと思われる赤服の集団が降りてきている!皇帝の姿までは確認できていないが、ヴェイダーだけでなく皇帝とまですれ違ったのだと思うと大変興奮するではありませんか。

最後に着陸するのが、反乱郡の船ホーム・ワン。カラマリ人が作った船で、EPISODE6に登場する主力戦艦。ルークスカイウォーカーが乗ったXウィングYウィングといった主力戦闘機も見れて感涙もの。EPISODE6及びEPISODE3特典映像に出てきたモン・モスマが出迎えてくれます。

コルサント

EPISODE3のようなコルサント上空の戦闘に出会える。時代設定としてちょっと興味深いのは、分離主義者の船やドロイドが戦闘をしているところ。EPISODE3にて帝国(旧共和国)に殲滅され、戦力となるドロイドは起動停止されたはずの分離主義者。この様子を見ると、どうやら、まだ抵抗を続けている模様。帝国側も170型スターファイターなど、EPISODE3の戦闘機が現役で活動中。バズ・ドロイドは今回もR2-D2にやられます。

惑星内に降りてからは、EPISODE2のチェイスのように、エアスピーダーの中をくぐり抜ける。ビル内のトンネルに入るところで、EPISODE2で死んだザム・ウェッセルのスピーダーと同型のものとすれ違っているように思えるのですが、気のせいでしょうか。

◇ナブー

EPISODE1の主役戦闘機、N-1スターファイターの戦いが見れる。通称連合バトルシップバルチャードロイドも健在で、帝国時代にも関わらず性懲りもなくナブーを襲っている模様。湖に落ちる前に、シード宮殿と思われる町がチラリと見えるのでチェックを忘れずに。水の都、グンガシティでは、ボンゴオピー・シー・キラーサンド・アクア・モンスターコロー・クロー・フィッシュなどが登場。ジャー・ジャー・ビンクスも出るとのことでしたが、実際に出ているのはターパルス隊長と認識してよいのかな。小魚の形状もEPISODE1の通り。オチも楽しいルートである。

 何かありましたら教えてください。随時追記予定です。