『愛と誠』 100年後の学生に薦める映画 No.1571

100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ

MOVIE No.1571『愛と誠』

1974 日本

[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]

「きみのためなら死ねる」という言葉が有名。このシーンは、非常に好きだ。主人公が言った言葉ではないのが、また面白い。今の時代から観ると陳腐で弱いところがあるのだが（といいつつこの文章を書いている前年の2,012年にもリメイクされている）、ラストシーンが無理矢理、映画っぽくなっていることに感動させられる。『巨人の星』『あしたのジョー』で有名な梶原一騎さんが原作。ちなみに、その原作漫画は、ながやす巧さんの画も魅力的である。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。

[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。

[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]

FOR A.D.2,012 : ★★★

FOR A.D.2,112 : ★★★

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written by kiyasu   2013/10/23 第一稿

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