『マダムと女房』 100年後の学生に薦める映画 No.1683
100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ
MOVIE No.1683『マダムと女房』
1931 日本
[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]
日本初のトーキー映画として重要な位置づけ。派手な作品では無いが、日常生活の音がたくさんで、後年の作品と遜色はない。やはり画期的な位置づけだったらしく、1931年度のキネマ旬報ベストテンで第1位にランクイン。微笑ましい作品だ。筆者は、フィルムセンターで本作を少し観て以来、ずっと観たいと思っていた。ようやく観れて満足につき、記す。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。
[DIARY 筆者の思い出]
パブリックドメインにつき、動画共有サイトで鑑賞。
[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]
FOR A.D.2,012 : ★★★
FOR A.D.2,112 : ★★★
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written by kiyasu 2015/7/20 第一稿
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