『ティファニーで朝食を』 100年後の学生に薦める映画 No.2008
100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ
MOVIE No.2008『ティファニーで朝食を』
1961 アメリカ
[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]
赤線とは、オードリー・ヘップバーン主演映画の中では、かなり有名な位置づけにある。雑誌で写真が紹介されるのは、『ローマの休日』か本作が双璧である。ムーン・リバーなどの名曲がある一方で筆者はどうしても本作を突き抜けて好きになれずにいる。ステレオタイプの日本人であるユニオシさんは「当時(今も?)そんな感覚だったのだろうな」とあまり気にしないのであるが、判りやすく汚い言葉を使えばビッチな役を演じているオードリー・ヘップバーンがあまりハマり役に見えず、ノれないのだ。もともとマリリン・モンローが演じる予定だったと言われるし、あまり深く考えずに楽しめばいいのだとは思うが。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。
[DIARY 筆者の思い出]
DVDで鑑賞。
[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]
FOR A.D.2,012 : ★★★
FOR A.D.2,112 : ★★★
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written by kiyasu 2013/1/27 第一稿
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