『パッション』 100年後の学生に薦める映画 No.1270
100年後の学生に映画を2,112本紹介致します、という設定のブログ
MOVIE No.1270 『パッション』
1919 ドイツ
[FOR A.D.2112 未来の学生に向けたレビュー]
『死刑執行人もまた死す』で別途紹介している、ルビッチ監督の作品。1919年の作品だし…と、期待せずに鑑賞すると、その想像以上の「映画らしさ」に驚かされる一品。筆者は鑑賞時、最後にカタルシスを感じました。「映画らしさ」って何だろう、と考えるきっかけにもなりました。100年後の皆さんも興味あれば鑑賞されたし。
[DIARY 筆者の思い出]
ドイツ映画祭で友人と鑑賞。ピアノ・バイオリンの演奏つき。その日は町を色々さまよったのを覚えている。
[RECOMMEND 現在と未来へのオススメ度]
FOR A.D.2,012 : ★★★
FOR A.D.2,112 : ★★★★
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written by kiyasu 2012/10/11 第一稿
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